進撃の巨人13巻

この髪型金髪だとちょっとクラウドを思い出しますね。ちょっとしぼんだクラウドｗ タンクトップを着ていた彼に似合う服装を持ち合わせていなかったので、ざっくりと医者服を改造して上のジャケットを作ってみたんですけど・・・・なんていうか、ね？まず裾の裏が足りてないYO。っていうか、どうにも面白味がない。若干襟を立てたんですが、そこはまあいいとして。袖を心持長めにしたら親指の値に袖が引っ張られてしまいました。こういう場合は別にウェイトつけて統合しないとダメなんすね。撮影用に作ったんですが、いい感じに出来たら配布しようかと思ったんですが、これは多分お蔵入り。
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モデルはそれぞれ変えてみたんですけど、シャイニーバージョンの女性、すごい排気量のバイクに跨ってそうですよね。私もちょっと大型バイクって素敵かもしれないって思った時期があったんですが、倒れたバイクを自分で起こせないと免許取れないって聞いて「あ、ムリムリー！(´▽｀)」ってなりました。我が家は家族全員自動車免許持っているんですが、アレの面白いところは家族揃って車で出かけるとき、バックする際全員が後ろを振り向いたり、道を譲ってもらった際中の人全員が手を上げてたりする現象ですね。
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で、遅れ馳せながら進撃の巨人１３巻。以降ネタバレます。因みに私は単行本派。
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全体的に多分そういう流れになるだろう、という感じだったので今回はあまりビックリ展開は無かったですね。とりあえず、団長ェ･･･。団長は何か怖いと思ってたけど、やっぱりHENTAIなんですね。HENTAI揃いの調査兵団のトップがHENTAIでないわけがない。そう、Top of the HENTAI。変態というより、何かを妄執している狂人的な怖さがありますね。巨人は人間だった＝今まで殺してきたのは人間だったのか？というくだりで、喜ぶ団長。「てめぇが調査兵団やってる本当の理由」はここにかかるんですね。ピクシス指令のコマの驚き表情を見ると、団長の中で「巨人＝人間」という仮説はかなり昔（子供の頃）からあって、だが今まで確証は無かった。で、「やはり俺は間違ってなかったんだフヘヘ」って感じなのかな。団長とピクシス指令あたりは「巨人が現れるまでは人類は人類同士争っていた」というとこらへんに何かある気がします。宇宙人襲来系の映画なんかでよくあることですが、より巨大な共通の敵が現れるとそれまで争っていた者同士が結託するという皮肉が生まれるわけです。それを、皮肉と呼ぶか感動と呼ぶかはさておき。
団長と兵長って一見協力信頼し合ってる関係のように見えるけど、どこか警戒している間柄な気がする。互いの能力を利用し合う利害の一致という間柄みたいな。どちらかというと兵長の方は一線引いてるような。そもそも「ガスを補充しておけ」「それは命令か？(命令なら従おう)」って言い方も何か引っかかるんですよね。兵長はあの作戦でリヴァイ班が壊滅することも薄々勘付いていたんじゃないかな。「俺にはわからない」って発言も何かひっかかります。エレンを誘導するためというより、彼自身が本当に迷っているような感じにも取れました。 (多分エレン以外のリヴァイ班は壊滅するだろうけど)これまで通り団長に従うべきなのか、エレンの可能性に賭けるべきなのか。
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ほのぼの104期生のターンきたこれ。エレンだけお掃除スタイルなのがｗｗｗ 兵長の通訳ですね、ハンジさん。っていうか普通に兵長ハンジさんのことを「メガネ」とか呼んでるｗ 団長と違って、この二人のやりとりは和むわ。そして団長とは逆にハンジさんがとても人間らしい今日この頃です。コニーに同情し、ニックの死に衝撃を受けるナイーブなハンジさんかわいいです。何だかんだでモブ夫がハンジさんをほおって置けない理由がよくわかる。彼女には「仕事はできるけど、どこか純で危うい・・・俺がこの人をサポートしてやんなきゃ(ｷﾘｯ」って思わせる部分がある。
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黒髪のおねえさんがヒストリアのガチの母親でFA？あからさまにヒストリアに似てない母親と、似ているお姉さんって・・・それともミスリード的な何か？私的には今まで読んできた中だと作者さんはあまりミスリード的なひっかけをしない気がするんですが。ヒストリアの「母親像(絵本の挿絵かな？)」も黒髪の女性と金髪の赤ちゃんなんですよね。あと、エレンのビジョンだとあれ鏡像ですよね。そうなると黒髪のお姉さん＝エレン(時間軸を無視した上での前世？それとも意識の共有？)になってしまうんですがｗ でもさり気にエレンとヒストリアは顔が似てる気がする。意外とこの二人は独立した重要人物ではなくて、何か繋がりがありそうな。そもそもこのふたりの記憶は結構混濁しているので信用ならないところがあるような。庶子の子云々って話はユミルも聞いているから展開としては事実なんだろうけど、母親(仮)の最期の言葉は「お前さえ産まなけ―れば」だったのかな？「お前さえ生まれなければ」だったんでは。
 
屋敷に仕えていた使用人を母親ということにして、本当の母親を隠す必要があったってことなんでしょうか。そうなるとレイス家の血じゃなくて本当の母親の血統(黒髪のお姉さん・仮)こそが重要なんじゃないだろうか。もしはレイス卿が婿養子。年齢的にもしかしたら黒髪ビューティーはレイス卿の娘なのかも。レイス卿の娘、黒髪ビューティーが禁断の恋の末、身ごもってはいけない人の子を身ごもったという妄想を受信しました。そうするとヒストリアはレイス卿の娘ではなく孫になるわけか？わざわざ「殺す勇気があれば」とまで言わしめる影には単に「庶子」ってだけの理由じゃないような気がする。両親のどちらかにレイス家とは別の、禁断の血統を継いでいるんじゃないかな。
 
因みに絵本の女の子、巨人に林檎あげてるんですね。林檎が「知恵」の象徴だとすると、絵本の中の女の子＝クリスタは巨人に知恵(自我？)を与える存在？
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パッと見た感じで気になったのは、アル・・・・じゃなくてクリスタとエレン救出の際、兵長が人投げてたじゃないですか。あれがちょっと柔道っぽいなって思いました。柔道の型とか全然知らないんで何ですが。やっぱり兵長東洋人の血も混じってるんじゃね？別角度で、ミカサと兵長の超骨密度が何を由縁とするかという点からも、それは東洋人の血が混じってる的な仮説に行き着きますが、「都の地下で高く売れる東洋人」というアングラな場所と「都のゴロツキ」という兵長の元居た場所が被るんですよね。例えば都のアングラな場所で売られた東洋人と、それを買った西洋人の間に出来た子供だったらとか。
何となくミカサと兵長のやりとりも和むんですよね。始めはミカサが一方的に「あのチビ！」と敵視していたものの、エレンにとって害が無く、なおかつ自分も助けられてからしおらしくなっちゃって。「足の調子はどうですか？」だなんて、ああ、和むわ。私的には兵長が、実はミカサの叔父さんとかであって欲しい。
ん？でもよく考えたらそれは厳しいか。ミカサの母が純血の東洋人なら、兵長とミカサママを姉弟関係にするには片親が違う姉弟ってことにしないと無理だわ。いくらなんでもそれはややこしいな。ミカサと兵長で一番有り得るのは従兄弟関係だな。兄妹だとしたらお母さんよく頑張った。まあ15歳30歳で産んだと考えれば、なくもないか。都の地下街HENTAIの巣窟みたいだし。
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HENTAIといえば、アルミンがハアハアされてましたね。これは純粋に「下半身が今大変なことになっている」という解釈でよいことであろうか？ただ、何故ここで少年趣味の変態を出す必要があったのか。意味も無く出すとは思えないんですよね、性的なハアハアなのか、それとも巨人の謎等に絡む異常なのか。ちょっと考える余地アリ。あとこれは、兵長の柔道以上にパッと見た感じの印象ですが、王様がモフモフに似てるｗｗｗ またはエレンパパに若干似てるかも。ん？そうすっと何？エレンが王族になってしまうではないか。色々仮定で想像するともうカオス！＼(＾o＾)／