ベルセルク

先日、うっかり中国大会の展開に触発されて、久し振りにシムズ３のssいじったら楽しかった件について。ssフォルダから漁ってきました。これは白系にしようと思ったけど、何だか夢現って感じですね。何か色々他のことに感けていたら、Tumblrのファンメールの返信とか色々滞り捲くっていた。Tumblrのファンメール、メール通知こないから全然わかんないんですよね。「あれはうｐしないのかー？」とか「シムズ３で続けるの？４に移行するの？」とかそんな感じの質問が大半ですが、予定は未定の人なので、今後の予定を尋ねられても正直自分もよくわからないです。無計画、ともいう。
 
とりあえず何かアレなんで、英語でそのあたり纏めておきました。っていうか日本語のブログの内容がほとんどベルセルクに関してだったんで、タイトルが思いっきりベルセルクなんですけど、外国人から見たら「？？？」な予感。
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すごい久し振りにベルセルク再読したら止まらない。これは読み応えあるわ。ベルセルクは女性視点でキャスカ側から読むと、これは中々ヘビーだけど王道な少女マンガ的展開だと思う。学園ラブ風にすると、「叶わぬ恋と知りつつずっと憧れていた先輩がいて、でも本当に好きなのはいつも喧嘩ばかりしていた男友達だと気付き、相思相愛になれたと思ったら、先輩に彼氏の前で無理矢理奪われてしまい、そのショックから記憶喪失。そんな主人公を彼氏(男友達)は命懸けで支え続けるが、主人公は記憶も戻らずトラウマから男性恐怖症になってしまいすれ違う日々････。」みたいな。うん、中々乙女展開だ。ちょっと画的に人外のアレが多いから、気付きにくいけど、かなり少女マンガの王道を踏んでいる。しかもキャスカ、ジュドーにずっと想われてて命懸けで守られたりとか、普段はわからないけど、実はすごく美少女でした展開とか、まさに乙女の逆ハーレムですよ。しかもこれ、女の私から見てもキャスカがかわいい。キャスカやべぇ、ほっとけねぇ！
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それにしても、ガッツの「仲間に頼る」を習得するまでの時間の掛かり方ｗ 鷹の団にいた頃これが出来なくて一人で突っ込んで行って、キャスカによく怒られていたんですね。ガッツは戦闘能力的なレベルアップは早いけど、心理的なレベルアップがかなり遅いという。でもなんかガッツは暖かく見守っちゃうわ。ちょっとずつ成長していくのがいいんですよね。ゴドーの言葉で「お前は悲しみに向き合わないで憎しみに逃げた」っていうの、なんかすごく納得しました。憎しみと復讐に身を委ねるのは強いようでいて弱くもある(ｷﾘｯ
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後半ではセルピコがおいしい。彼は単体でも素敵なんだけど、ファルネーゼとの関係性がかなり萌え。主従関係と幼馴染が混ざり合っているところに、ファルネーゼは知らないけど実は異母兄弟(お兄様)とか、どんだけ。この秘めていて真っ直ぐで、それでいて屈折した感じ、たまりませんねー。ちょいちょいファルネーゼの為にガッツに挑む本気モードのセルピコが見れて眼福です。ガッツ、ありがとう。近頃はセルピコが「自分ではファルネーゼにしてあげることができないこと」を他の仲間たちがファルネーゼに与えていて、彼女の変化と成長を嬉しく思いつつも、それを羨む気持ちと仄かに燻る嫉妬がたまらん。ファルネーゼには従順と包容だけを見せて、仄暗い牙は彼女にだけは見せないところが鬼子母神ですね。でもまあ、ピコに限らずキャラクターの作り方が上手い。それぞれのキャラが立ってるし、「こいつはこういう性格なんだなって」すごくリアルに理解しやすい。
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ところで鷹の団New!は、満身創痍な主人公サイドではとても相手にしたくないようなのと戦ったり大変そうだけど、まあ面倒なのはお前らに任せた。グリフィスがチートキャラ化してるから、どうにでもなるだろう。これはアレですね、チョイスバトルに登場したナッポー(10年後版)に対する「その変態の相手は変態のお前に任せた！」っていう安心感･･･あ、さすがに変態と言っては失礼か、電波あたりが的確か。なんにせよ、餅は餅屋だよねー(´-｀ ) 何気にナッポーは離脱スキルが高そうだからしんがりに向いてるかも。
 
いつこの続きが拝見できるのかわかりませんが、今のところグリフィスが世間一般的には救世主化しているので、正直どうしたらいいのかわからないよね。