血まみれアルミン
うっかりアルミンを血まみれにして遊んでしまった◝( ´ω´ )◟
さすがにいきなり日記にでかでかとスプラッタな画像を載せるのもなんだかアレなんで、ちょっと小さ目。フルサイズでご覧になりたい方は画像をクリックしてください。血まみれといっても何となく血を適当にラフに描き足しただけなんで、「画像はイメージです」状態で、正直大したことありません。私的にはアニの笑顔の方が怖いと思う。オープニングの影響でアルミンが血まみれなイメージが定着してしまった件。原作でも頭から血流してはいるけども。
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時折海外の方から「シムは配布しないのー?」って聞かれるんですが、よくある質問にあるとおり配布する予定はござりんす( •́ㅿ•̀ ) 個人的に人の作ったシム見るの好きなんですよね。その人の好みが出てたり、あとああいうのは多少本人にどこかしら似ると思います。血縁のない他人の顔とか何枚かデッサンすると気付いたりしますが、人間って色んな顔の形してるんですよね。もちろん「この人目細いなー」とか「口でかいなー」とか認識はするんですが、どんな風に目が細いかとか目蓋の回り込みがどうなってるとかまでは考えない。普通に他人の顔をまじまじ意識しなければ、無意識に自分の顔が常識なわけで、どうしても「目はこうだろ、鼻はこうだろ」っていう認識が自分の顔に基づいてしまうと思います。そこで無意識にシムを作っていると、人は中々自分の常識から離れない。ついうっかり「目はこんなに離れてる筈ねーわ」とか「唇って下唇の方が大きいでしょ」みたいな感じで、自分の常識(=自分の顔)の範囲内でスライダーをグリグリしてしまうと思います。
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あ、でも「自分の常識=自分の顔」としたのは「その人が一番目にする顔」という仮定の上です。つまり鏡よりも恋人の顔をよく見るなら、恋人の顔に似てしまうかもしれません。でもまあ、女性は化粧したりで自分の顔を見る機会が男性より多いでしょうから、中々他人の顔ベースにならないと思う。変な話、リアル人間の顔よりアニメや漫画の顔を見ていれば、版権を作ろうとしていなくてもそんな感じになるかもしれませんね。
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たぶんモデルとする人物の写真などを見ながら作ると、いわゆる「他人の顔のデッサン」に近い現象が起きます。写真を参考にシムを整形している段階で、自分の常識を打ち破り「眉毛と目の間ってこんなに狭いのもアリなのね」みたいなことに気付くかと思います。
また面白いのは版権キャラで、モデルとして敷いて居ても実写じゃないので、微妙にその人の常識が出やすい。小説を読んでいて、登場人物をイメージするのと似ていると思います。漫画やアニメは一応ビジュアルはあるのだけれど実写じゃない分、想像の余地があるわけです。また、そこにその人がそのキャラクターに抱く印象が入ってしまうと思います。だがそれがいい(キリッ なんですよね。例えば設定として「クールな性格」だったとして、クールな人の表現の仕方は千差万別、割とバラけるという。
版権の場合、どれが正解というのがないと思います。ああ、この人にとってこのキャラはこういうイメージなのかって感じで (原作を下敷きしてシムを作っているような場合は別ですが) 造形として似てる似てないということとは別に、そのキャラのイメージをどう捉えているか、突き詰めていくと個々の解釈の違いみたいなのも感じれて楽しい。
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