大画面で兵長

意外にお久し振りです！やっぱり年の瀬が近付くと忙しい／(^o^)＼
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まあ、でも今日は大きなスクリーンで兵長を観て来ましたよ。実はその存在すら知らなかったんですが、進撃の巨人の放映済みアニメを前編後編に分けて上映する「劇場版・進撃の巨人」たるものが上映中なんですよ。正直、一度観たものを映画館でまた観たいかと言われると微妙なんですが、友達の付き合いで観て来ました(・ω・) 映画館でアニメなんて「スカイ・クロラ」以来かも。アニメ観てる人にとっては、ネタバレってネタバレは無いんですけど、一応以降映画のネタバレ。
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紅蓮の弓矢(前編のサブタイトル)はだいたい裁判の前まで。振り返り兵長が神々しい「おいガキども、これはどういう状況です？」ってところあたりまでで、エレン達の訓練兵時代のところは、ほぼまるっとカットされてます。「訓練兵時代のエレンとジャンのエピソードなど未公開シーンを本編に一部追加！」ってサイトに書いてあるけど、あまり真面目にアニメを見ていなかった私にはどのシーンなのかよくわからない。正直、猛烈にファンじゃなければ観なくていいかもしれない。
 
ただ、立体機動装置でカメラグルグル回す映像は大画面で見ると楽しい。そこは良かった。でも音響が残念。アニメ版をベースにしてるからそもそも音の幅が狭いんだろうけど、映画館なのにボリュームが割と単調で音に迫力がない。これは私が行った映画館の機材のスペックの問題もあると思うんですが(たぶんあまり良いスクリーンじゃないです)、感じられない5.1ch。うーん、映画館で観るからには、腹に響くような巨人の足音を堪能したかった。せめて4DXっていうのでちょっと観てみたかったですね。もし、これからこの映画を観に行く方がいらっしゃいましたら、できるだけ設備のいい映画館で観ることを強くお勧めしたいと思います。
 
そういえば一話の終わりの方、宙に舞う血飛沫がなんだか赤血球みたいって、以前書いたような気がしますが、改めて観て分かった。何に違和感があったかって、あの血飛沫は固すぎるんだわ。液体じゃなくて固形に見える。たぶん液体が空中を舞うときって、変形しながら舞うんだけど、あれ全然変形しないから違和感あるんだわ。いくらスローモーションでもちょっとは変形した方が液体っぽく見えたかも。って、どこ見てんだよって話ですね。まあ、劇場版は一言でいうと「総集編を映画館で観る感じ」です。
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とりあえず、私は予告で観た「ホビット」が観たくなりました。前の二作観てないけど。やっぱ指輪物語の制作スタッフぱねぇ。陣形を組んだ合戦とか割と好きなんですよね。異世界モノはやっぱ映画館で観ると楽しいですよね。あと、予告で「PSYCHO-PASS」というアニメ作品があったんですが、キャラクターデザインをリボーンの天野明がやってて、そこに驚いた。いやー、リボーン完結させて天野先生はどうしていらっしゃるかと思っていたら、こんなところに(新しい漫画も描かれているようですが) PSYCHO-PASSって私は知らない作品なんだけど、予告最初の方、攻殻機動隊かなんかかと思った。「え、ちょ、素子さ･･･ん？！」みたいな。実際違ったけど、意外と攻殻の素子さんも変化してるし。天野先生のお人柄については全く存じ上げませんが、何となく作品から感じる作者の人柄で、私は勝手にいい人だと感じているので、天野先生が元気そうで何よりです。
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因みにNHK杯はしっかりワンセグで見たよ！呑み屋から！＼(^o^)／ 画質はアレだけどやっぱりリアルタイムで見たいもんで。やっぱり強行出場云々であれからザワついてましたね。賛否両論あって、下手すりゃ死ぬ、自粛しろとか、他への影響とかっていうのもすごく分かるんだけど、私は大の男が決めたことだから口出しすまい。口出す立場でもないし。プルが「命をかける試合は選べ」的なことを言ってたのがちょっとプルらしいと思った。でもあの気質の何パーセントかはプルが原因だと思うけど。
 
NHK杯、羽生はちょっと残念な結果になったけどそんなときもあるよね。でも羽生の完璧なオペラ座はいつか見てみたい。あ、羽生4位だけどファイナルには出場できるんですね。ファイナルでいい演技が見れると良いな。で、今回は村上と無良が躍進しましたね。無良は何かすごい今期安定していますね、何があった？！あと何気にボロノフの死の舞踏良かった。今回から歌詞入りOKになったけど、逆に歌詞入りって結構難しいですよね。楽器と声とどっちに乗ったらいいの？！みたいな。Viva la vidaとか名曲だけど、あれに乗って踊るのって相当難しい。
 
しかしながらミーシャー・ジーは、さすがだと思った。歌詞入りの曲を乗りこなすテクを既に持っているよね。伊達にこれまで減点されてないぜ！堂々と歌詞入り使えるようになって良かったねミーシャ！＼(^o^)／ そういえば羽生のオペラ座の音源って2004年の映画のやつかな？多分2004年のだと思うんだけど。あの映画版の音楽いいよね。私は何気にメインテーマのSing, my Angel Sing for meってねっとり言ってるところが好きなんですがあのへんは全く使わないのね。どちらかというとMusic of the nightな部分が多い編集かな。
 
映画も結構面白かった。最初の幕開けのシーンがいい。オペラ座が今から過去に蘇る映像はテンション上がりますわ(・ω・*) あ、因みにwikiによるとあのシャンデリアは「スワロフスキー社製の物で、およそ1億2千万円」って書いてありました。さすがに壊す方はガラス製みたいですけど。結構重要ですよねあれは。うん、なんかまた映画が観たくなってきた。DVD掘り出すか、確かあったはず。
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追記
そうえいば、劇場版の後編は2015年のGW公開ってなってました。あとテレビ版の二期が2016年とかってなっていたんですけど、うーん随分先だ。原作が完結くらいで二期スタートって感じなのかな？(・ω・) あとは実写が2015年夏ってなってますけど、えっ、二部作なの？！
 
実写と言えば、実写版の詳細が出た時に兵長ポジションのオリジナルキャラが「敷島」でちょっとどうしようかと思った。もう確実に私と同じ発想で戦艦シリーズから取ったんだろうけど、他に朝日と初瀬という選択肢もあるにはあったのよ。
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拍手お返事
2014/11/30＞ぎゃ！すみません、昨日は半分酔っ払いで書いていたものでやらかしてしまいました／(^o^)＼ 素子さんがエビカニ機動隊に！ご指摘ありがとうございました！天野先生の新作は「コミックは出てるんだな〜、どうしようかな〜」って思っていたんですが、webでお試し読みがあるんですね、落ち着いたら見てきますね＾＾